2021年3月31日水曜日

鉄のカーテンの裏側を見てきた

分隊戦 ColdWar というイベントがあったので参加してきました。

80年代ソ連軍で

 

 

 

なんでまあ、ソ連軍をと言われても野戦用サスペンダーとベルトのセットをなぜか持ってて、周りの米軍マニアが異常にソ連軍に詳しかったのでそれで勢いで集めてしまった次第でした。

もともと興味あったし、フルサイズのAKライフルを使いたかったってのもあるけど...初めて米軍以外の正規軍をやるきっかけになりました。

 


 ↑普段一緒に米軍やってる二人

 このイベントのために野戦用の襟章を頼んでたんだけど、その翌日に到着するっていうどうしようもないオチがあるために常勤スタイルで戦闘をしてしまった。当日は川崎東郵便局にあったのよ。

 


 到着早々喫煙所を占領したところ。前回もやってたなこいつら

 KZSっていうメッシュの迷彩スーツを着用してるのですが、核攻撃の際は熱線からKZSが着用者を保護するらしく実質チョバム・アーマーらしいです。

 個人携帯装備ならびに被服もも当たり前なんですけど、米軍と何もかもが違って集めてて面白かったです。


 「分隊戦」とあるように、ゲームは指揮所から各分隊に指示が下りそれを淡々とこなすルール。ベトベトマニア等々で散々やってるので下手すりゃ定例会のフラッグ戦より慣れ親しんだやつでした。

ベトベトと違うのはフィールド各地にスイスをはじめとした中立国の領土があって、そこを通過するには交渉をしたりしないといけなかったりするルールがあること。

でもまあ、目の前で国境を縮小したり、「偶然の一発」で領土紛争が起きたりするのを目撃して歴史の当事者になった気持ちがしてめちゃくちゃ感動してしまった。



 NATO軍の必死の反撃にあったところ。ぶっ倒れてる写真ばっかだった...

 

日本国陸軍陸上自衛隊と戦闘した際、分隊員が敵分隊長を仕留めた直後のソ連軍分隊

 

 当日一緒に参加した知り合いの米軍マニア2名のもつAK74ライフルはもともとドーブテイルマウントのつくAK74Nだったのを、マウントをドリルで破壊してうまく表面処理をしたものだそうです。

マガジンのベークライト塗装もめちゃくちゃうまくてクールでした。

 ~おまけ~

 


スワッティングするソ連兵。誰もタバコくれなかった

 

(写真撮影:ウッドストック氏