2022年5月6日金曜日

You ain't gonna jump no more! 補足版

以前の記事の補足になります

  ちゃんとしたカメラとちょこちょこ調べたことをまとめたので、再度米陸軍空挺歩兵の話をしたいと思います。

 今回は着装するのにモデルを用意したので、それなりにきちんと着装できたと思います。

マルーン(海老茶)ベレーが正式に承認されたのは1980年の話らしいですね(今調べた)

ベレーフラッシュは過去の自分が縫い付けてたもので、第505パラシュート歩兵連隊の第2大隊仕様にしてた。この連隊はベトナム戦争以降はグレナダ侵攻やシナイ半島での多国籍監視団等々に出動しているので、冷戦期の出来事をカバーできるっすね。

ケブラーヘルメットに取り付けるクッションパッドの写真も取りました。

M1ヘルメットのように、空挺歩兵用のヘルメットがあるわけではなくパーツを取り付けて空挺歩兵用になります。(※過去記事参照) 

あとはヘルメットバンドの脱落防止とかもやっておいてます。

前回から、M1950ウェポンケースを80年代ロット(もしくは改造型)に変えました。黄色いテープがケースに付いてるのが特徴です。以前の記事に書いた、「黄色のテープはタンデムロード時に使うものかもしれない」とか書いたんですけど、どうもこれはロワリングラインを用いない際に足部に巻いてバタつかないようにする用っぽいですね。

あとは、パラシュートハーネスを着用した場合にはガスマスクケースを通常とは逆の位置に持ってこいとのことでした。

(↑FM3-21.220 2003年9月版より抜粋)
 
今回のモデル:オーキー鈍器